文字で伝えるということ
ブログやってみて、自分の思いを人に伝えるってホント難しいですね。
会社のキャリアじゃなくても、年齢重ねれば『伝える』機会って多くなるのに…
部下へのメモ,上司への報告,晩ご飯の買い物リスト
文書として伝えるために必要なことをまとめます。
★結論★
①正確であること
②わかりやすいこと
③説得力があること
★概要★
➀正確であること
何をおいても正確な情報であることが、一番重要です。
これしかない!
「Webで載ってたことそのまま」とか、間違ってる場合ありますよね。
かっこよくなくてもいい、センスなくてもいい、
読者の思いはただ一つ「わかりたい」
②わかりやすいこと
一つの文書(センテンス)の文字数は「35文字以内」とすること。
人は短いセンテンスを好み、長いと読まない。(読む気になれない)
自分の文書を読む人は他人であり、読んでもらわないと困る。
一度に聞いて理解できる最長の長さは、35文字である。
③説得力があること
定量表現にすることが大事。(○○%,○○円とか 数字で)
定性的な表現は文章をあいまいにしてしまうから。
定量表現にする具体的な方法は「副詞」,「接続詞」,「形容詞」をなくしちゃう。
★具体的な取り組み★
・読者を意識する。(どんな人が読むの、性別とか年齢とか)
・1センテンス35文字以内にする。
・いいたいこと(伝えたいこと)は3つにまとめる。
これらは常に意識しないとすぐ忘れちゃう。
★最後に★
教え方として、「例えること」も効果的。
置き換えることで、説明がわかりやすくなり、腹落ちすることができるから。
受け手側の理解を得るために「例え」は効果的です。
最初はなんか面倒って思うけど、読み手を意識した文書を作成するって面白いです。
…できてないけど。