【3分間スピーチ】最新のアメリカンジョーク(砂漠横断の必需品)
子供のころから「アメリカンジョーク」といえば、全然面白くないイメージがあります。
パソコンだって、家電だって、いろいろなものがアップデートされているこの世の中で、アメリカンジョークもピカピカの最新バージョンだったら、ものすごく面白くなってるんじゃないか?
と思っていたところ、コロナも落ち着き、海外渡航もだいぶ緩和されたことから、本場アメリカから日本に帰ってきた男より、「最新」、「最強」、「抱腹絶倒」のアメリカンジョークを入手したので、披露させていただきます。
本編
ある小さなツアー会社が、お金持ちを対象とした格安の砂漠横断ツアーを計画しました。
格安ですが、それには条件がありました。
それは
「砂漠を横断するために必要なものは、各自で準備してくること」
そんなツアーには3名の応募がありました。
ツアー当日、ツアーコンダクターが現地に行くと3名の姿がありました。
一人目は「大きなラクダ」に乗っている。
二人目は「大きな水筒」を持っている。
三人目は「自動車の運転席側のドア」を持っていた。
んっ!?っと不思議に思いながらも、ツアーコンダクターは一人ずつ、なぜそれを持ってきたのかを聞いていった。
大きなラクダに乗っている人に
「あなたはなぜラクダに乗ってるんですか?」と聞いたところ
ラクダに乗った人は
「砂漠は暑いし、広大だから、自分の足で歩いたら疲れちゃって、歩けなくなる。だから足の代わりになるラクダに乗ってきたんだ」
「ああなるほど」ということで、二人目の大きな水筒を持ってきた人に
「あなたはなぜ大きな水筒を持ってきたのですか?」と聞いたところ
大きな水筒を持ってきた人は
「砂漠は暑いし、広大だから、脱水症状になったら倒れちゃって、命が危ない。いつでも水分補給ができるように、大きな水筒に水を入れて持ってきたんだ」
「ああなるほど」ということで、三人目の自動車の運転席側のドアを持ってきた人に
「あなたはなぜ自動車の運転席側のドアを持ってきたのですか?」と聞いたところ
自動車の運転席側のドアを持ってきた人は、こう言ったのです。
「暑くなったら窓開ければいいじゃん!」
…
…
…
本当にアップデートするべきは、聞き入れる側の僕達なんじゃないだろうか…