【3分間スピーチ】家の瓦はなかなか変えられない
3分間スピーチのネタ①
準備の重要性 家の瓦はなかなか変えられない
昔 家の屋根を修理する業者さんに聞いた話より
家の瓦は、なかなか変えることができないそうです。
そもそも、家の瓦の寿命は50年~80年と言われていて、長持ちします。
でも年数が経つことで、ひびが入ったり欠けたりすることがあります。
壊れた瓦では雨を防ぐことができないので、雨漏りが発生します。
台風とか激しい雨が降った日に、室内に雨漏りが発生することで瓦が壊れたことがようやく分かります。
その状態、激しい雨降りの嵐の中、屋根の上に上って瓦を交換するなんて、危なくってできません。
ですので、雨が止むまで耐えます。
タライ置いたり
バケツ置いたり
で、いざ雨が止むと雨漏りも収まっちゃうんで、めんどくさくなっちゃって直ぐに瓦変えないんです。
「後でやろう」
とか
「次雨降るまでにやればいいか」
とか
後回しにしちゃって、やらないんですね。
で、また台風とか大雨来ちゃって雨漏りすると
「あーなんで修理しなかったんだろ…」
結局 これ繰り返しちゃって、いつまでたっても瓦直らないし、家自体も濡れちゃいけないとこ水で濡れちゃってダメになっていくらしいです。
これって、瓦の話だけじゃないんです。
仕事においても、プライベートにおいても一緒なんですよ。
・生産で大事な機械が動かなくなっちゃった…
・クライアントに会いに行くのに道に迷っちゃった… スマホの充電もない…
・彼女の誕生日を忘れて怒らせてしまった…
とか
本当に起こる災害やピンチの対応は、それが発生しているときにはできないんです。
何も起こっていないときにしか、準備することはできないんです。
・機械が動かなくなっちゃった → 予備を準備
・道に迷っちゃった → 紙の地図を準備
スマホの充電がない → バッテリーを準備
・誕生日を忘れた → スケジュールアプリを準備
でも、何も起きてないと、何に、どのように備えていいかわからないんです。
・もしこの機械が壊れたら
・もし道がわからなくなったら
充電がなくなったら
・怒らせたら
最悪の状況をいかに想像し、気づけるかが重要です。
過去の事例から、ほかの事象を横展開して
とか
学び考え行動することが本当に大切だと思います。
「気づき」を意識し、日々の生活含め、視野を広く自分を成長させていきたいです。